カレントテラピー 34-6 サンプル

カレントテラピー 34-6 サンプル page 20/30

電子ブックを開く

このページは カレントテラピー 34-6 サンプル の電子ブックに掲載されている20ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「電子ブックを開く」をクリックすると今すぐ対象ページへ移動します。

概要:
カレントテラピー 34-6 サンプル

76 Current Therapy 2016 Vol.34 No.6586己判断による,健康食品の基準以上の摂取という場合もある.あらかじめ食事等の聞き取りを行う際には,これらの摂取の有無を確認し,医療者側としても,健康食品・サプリメントに対する正しい知識を身につけることが求められている.参考文献1)一柳高湖:健康食品・サプリメント.糖尿病ケア 秋季増刊号56:268-273, 20082)友金幹視:健康食品何でも相談:第3日目『ホップステップ!糖尿病教室』.初版3刷(石井 均,辻井 悟編),pp90-92,南江堂,東京, 20073)足立香代子:第3編 生活習慣病と特定保健用食品:『サプリメント,「健康・栄養食品」と栄養管理』.p113,チーム医療,東京, 20014)蒲池桂子:保健機能食品と利用の現状.臨床消化器内科 19:1713-1723, 20045)厚生労働統計協会:国民衛生の動向・厚生の指標 増刊.62:309-312, 20156)消費者庁食品表示企画課:食品関連事業者の方へ「機能性表示食品」制度がはじまります! 2005(http://www.caa.gp.jp/foods/index23.html)(2016年4月閲覧)7)公益財団法人 地方経済総合研究所:選択肢の増加が期待される配食サービス.(https://www.dik.or.jp/)(2016年4月閲覧)8)稲田 扇,西村周三,清野 裕ほか:2型糖尿病における直接非医療費の研究.糖尿病 49:679-684, 20069)藤井淳子,近藤恭士,山藤知宏ほか:糖尿病患者における特定保健用食品の利用と食事療法への効果.糖尿病 54:837-841, 2011